御正伸 挿絵原画3点 オファー

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御正伸 挿絵原画3点「新田義貞」「芸者」 「殺気」新田次郎氏の「新田義貞」意外は元の作品がなんであるのかは不明です。額の大きさは太子30cm✖️40㎝三軌会代表、洋画家で挿絵でも活躍した御正伸は、1914(大正3)年12月10日、東京・日本橋に商家の長男として生まれました。31(昭和6)年東京市立京橋商業学校を卒業し、37年から川端画学校で学び、39年劇団「青陽会」を結成、美術監修、舞台装置にもあたり、翌年は築地小劇場での『じゃがたらお春』の舞台装置を担当。戦後、47年の第33回光風会展に「厨房にて」が初入選、53年光風展会友、57年同会員となりました。また、50年第6回日展に「裸婦」が初入選、70年まで同展にも出品し、一方、52年日本経済新聞連載の中山義秀作『朝雲暮雲』の挿絵を担当、以後、富田常作『真昼の人』(54年、東京新聞)、柴田錬三郎『剣は知っていた』(55年、東京新聞)、石坂洋次郎『陽のあたる坂道』(57年、読売新聞)、円地文子『愛情の系譜』(60年、朝日新聞)、舟橋聖一『寝顔』(62年、読売新聞)等、毎年新聞連載小説の挿絵を描き、66年講談社挿画賞を受賞、挿絵画の第一人者となりました。その後の挿絵には、舟橋聖一『太閤秀吉』(70年、読売新聞)、有吉佐和子『複合汚染』(74年、朝日新聞)等がある。71年に光風会を退会し、翌年三軌会の会員となり第24回展に「庭」を出品、74年第26回三軌会展出品作「太宰府抄」で文部大臣奨励賞を受け、77年からは三軌会代表となっています。子供の頃から芝居に親しんだこともあり、早くから古典舞踊、歌舞伎に深い関心を寄せ、それらを題材にした作品が多く、53年頃からは本格的に歌舞伎の連作に入り、80年に日動サロンで「御正伸展」(6月5日-12日)を開催。三軌会展への出品作に、「連獅子抄」(25回)、「安宅」(28回)、「散華」(29回)、「白鷺抄(A)」「同(B)」(30回)、「道成寺抄」(32回)などがあります。その人柄ゆえか、交際範囲も広く、元内閣総理大臣宇野宗佑氏、前進座河原崎国太郎氏、俳優金田龍之介氏、落語家立川談志氏をはじめ、俳優三木のり平氏、作家柴田錬三郎氏、松本清張氏とは親友という間柄でした。1981年(昭和56年)4月13日没。享年66歳#挿絵 #新田義貞 #御正伸 #三軌会商品の情報カテゴリー : ハンドメイド > > その他商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 東京都

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